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説明

天下一将棋会2で購入した棋譜をCSA形式(KIF形式)でダウンロード出来るようにするスクリプトです。
2012/02/01 e-AMUSEMENT GATEに対応!

使い方

動作を確認しているブラウザはIE8(要Trixie)、Firefox4(要GreaseMonkey)、 GoogleChrome、 Opera11です。
IE9で使いたい場合は、IE9で使用する方法に書きましたのでそちらを参考にしてください。

OperaのUserJSで使用したい人はUser JavaScripts on HTTPSを有効にしてください。
e-Amusement GATEはhttpsではないので上記の設定は必要ありません。

Firefox4またはGoogleChromeで「スクリプト本体」をクリックするとユーザースクリプトのインストール画面になります。
IEはTrixieのフォルダ(一般的にはC:¥Program Files¥Bhelpuri¥Trixie¥Scripts)、Operaは自分が選択したUserJSのフォルダに置いてください。
インストールした後、棋譜閲覧画面に「CSA形式」「KIF形式」というボタンが追加されます。
(以下の画面はe-AMUSEMENT PASS時代のものですが基本的な使い方に変更はありません)

画面例

「CSA形式」を押すとCSA形式、「KIF形式」を押すとKIF形式で対応した棋譜が表示されます。
IEでは同じウィンドウにIE以外では別ウィンドウに表示されます。
ブラウザによってはポップアップを許可する必要があるかもしれません。

CSA形式表示例
※対局者名は伏せてありますが、実際には(対局者名)@(ゲーセン名)(所属都道府県)という名前で表示されます。

コピペで貼り付ける(全てを選択->メモ帳等に貼りつけ)ファイルに保存出来ます。
IEではページ->名前を付けて保存だとうまく行かないので注意してください。
マイボナBCMShogiを使用してPCのボナンザで検討する等の用途に使うことを想定しています。

激指で棋譜解析を行いたい場合はKIF形式で表示し、クリップボード経由で読み込ませることも可能です。


XML出力機能

スクリプトの隠し機能で棋譜の生のXMLを出力することが出来ます。
スクリプト本体の40行目付近の
var XMLBUTTON = false;
var XMLBUTTON = true;
にすれば「XML形式」というボタンが出現し、それを押すことで棋譜XMLが表示されます。
zu2さんのページで使うことを想定しています。

既知の問題点

各手に指した時間が一律1000秒になっていますが、元の棋譜ファイルに時間情報が保存されていないため現時点では仕様とさせていただきます。本家の棋譜保存が対応すればこちらも対応する可能性があります。

200手引き分けの棋譜は、棋譜ファイルの仕様に「引き分けで終了」というものがないので便宜上先手が投了して終了したことになります。

激指ではCSA形式がうまく読み込めないのでKIF形式で読み込んでください。

プロ本人戦の段位表示がおかしいですが、本来どのように段位を表示すべきかがわからないので、現状このままにしておきます。もうちょっとサンプルが集まったら対応を考えます。


主な更新履歴


まだ未確認のこと

・天位Lv.2 以上の棋譜を読み込ませた時の動作(Lv.1については確認済み)
・プロ棋士の魂(BONANZA含む)が乗り移った場合の棋戦の対戦者表示名


バグ報告

こちらのフォームから送信するか、Twitterで@fantakeshi宛にお願いします。
報告の際は問題が起こる棋譜のXML(XML形式で出るやつ)とCSAファイルの内容を問い合わせ内容に貼りつけて送っていただけると助かります。

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